SHIN:それでは2025年1月24日のホームルームを始めます☺️
レン:SHIN先生〜!
SHIN:はいは〜い!レン君どうした?
レン:最近ずっとテレビやネットで
アイドルの引退ニュースが流れているけど、
先生はどう思っているの?
SHIN:最近話題だよね!レン君はどう思っているの?
レン:あんな風に問題を起こしてしまっているし、
被害者の人もいるみたいだから引退して当然だと思う!
だけど、ちゃんとした説明も無く辞めるから、無責任だとも思う!
SHIN:どんな説明が必要かな?
レン:まずは自分がどんな事をしたのか説明して、
それを皆んなの前で謝るべき!
そして色んな質問にしっかり答えて対応しないと、
世の中の人は納得しない!
SHIN:皆んなもレン君と同じ考えかな?
ノア:私はどれだけ説明されても、皆んなが納得することはないと思います。
それと、被害を受けた人は、会見でアイドルの人が洗いざらい話すと、
当時の事を思い出したりして、二次被害を受けないか気になります。
SHIN:ノアさんありがとう。そういう考え方もあるね。
レン:だから、SHIN先生はどう思ってるの?
SHIN:よし!じゃあ今日はこの話をしながらホームルームをしようか!
ニュースを解説(説明)するときは、考えさせてから話を進めることがコツ☝️
SHIN:今2人が話していたけど、
「気になるニュースに対して自分の考えを持つこと」は凄く良いことだよ!
日々色んな事が起きている世の中だから、
興味が湧く話はそこらじゅうにあると思う!
特にこの話は、詳しくニュースを見ていない人でも、
聞いたことのある人がほとんどじゃないかな。
レン:先生〜!!早く教えてよ!
SHIN:レン君がソワソワしているけど、皆んなも少し考えてみようか!
レン:え〜〜〜…😭
SHIN:今回のニュースはあえて内容を伝えないから、
今皆んなが持っている知識や情報の中で考えてみよう!
少し経ったら近くの人で自分の考えを話してみようか。
全く知らなかった人でも、周りの話を聞いて感じたことを伝えてみてね!
出てきた意見は否定せずに聞く。中断させると意見は出なくなる。
SHIN:それじゃあどんな話が出てきたか発表できるかな?
「・・・・・・・・・・・・」
SHIN:いやいや、どうしたの?
レン:なんか、ほとんど同じ意見で、
さっきと同じ話になるから発表しづらい!笑
SHIN:そっかそっか!
そこは先生が間違っていたね!
レン君やノアさんの考えを聞く前に、皆んなで考えさせるべきだったね。
申し訳ない!
でも、発表する時は、似通った話が出てきても良いし、
周りと違う考え方が出たって良いんだよ!
大切なのは、それをちゃんと聞くこと。
否定してしまうと、もうその人は喋れなくなるからね。
ノア:先生!私たちの話し合いでは誰も否定してないよ!
そういう考え方もあるんだってちゃんと聞けてたと思う!
SHIN:素敵!!
皆んなで話す時には、これからも意識していこうね!
本物の情報以外に流されない人になることは大事なこと。
SHIN:さて本題に対する先生の意見だけど、
先生は何が正解か分からないというのが本音かな。
そのアイドルは何か悪いことをしたかもしれないな。
そこに被害者が存在しているみたいだな。
それ以上は考えないようにしているよ。
レン:先生答えになってないよ〜。
SHIN:そうそう!分からないからね。
先生が普段から大事にしていることは、
本人から聞く話が事実で、
周りの人から聞く話に流されないようにしてるよ。
どれだけその人の近くにいる親友から話が聞けたとしても、
本人から聞いていない以上は信じない。
先生はそのアイドルから聞けていないから、
本当のことは分からないよ。
ノア:でも先生!テレビやネットニュースに出ている内容は同じだし、
SNSでも被害の内容が出ているけど、それも違うってこと?
SHIN:そこに本当のこともあるかもしれないから、
違うとは言い切れないかな。
ただ、「◯◯らしい」ってレベルの話ほど、
信ぴょう性が低いものはないと思ってる。
特にSNSではそういう情報が多いし、
メディアでも「捜査担当者の話によると…」とか言うじゃん?
先生は「それ誰!?笑」って見てるよ!
こういう風に伝えると、さも真実みたいに聞こえる。
でも後々それが事実とは全く異なってたこともある。
そうなると、やっぱり捜査担当者って誰?ってなるよね!
ニュースや新聞を全部疑えとは言わないけど、
それをきっかけに興味を持って自分でも色々と調べる。
一番は本人から聞くことが事実に辿り着ける。
あくまでもメディアはきっかけにしておくと良いと思うよ!
ノア:わかりました!!
レン:先生!これからはSNSで見たことは信じないようにします!
SHIN:SNSでも有名なインフルエンサーがいて、
有力な情報を発信しているから、
全部が間違っているわけじゃないよ!!
それをきっかけに調べてみたり、
実践してみるのもアリ!
そうやって経験したことを、
レンくんが発信するのも面白いんじゃないかな!
ただ、せっかく身をもって経験して発信しても、
それを見た人が疑ったり信じないこともあるからさ!
レン:え〜!嘘ついたり噂じゃないのに〜😭
でも、そのくらい発信する側も受け取る側も責任がありますね!
SHIN:そういうこと!
それじゃ今日のホームルームはこのくらいにしようか!
気をつけ、礼!
「ありがとうございました!」
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